
心臓の大きさは握りこぶしくらい(約300g)で、一日に約10万回拍動し、およそ8トンの血液を全身へ送り出すポンプの働きをしています。
心臓が働くためには、心臓の筋肉(心筋と言います)自身が栄養と酸素を必要とします。
心筋は冠状動脈と呼ばれる心臓の表面を走る血管から常に新鮮な血液の供給を受けて働いています。
このような症状がみられる方、または症状がなくても健康診断で血圧、心電図などで異常を指摘された方は、ぜひ精密検査をおすすめします。
心臓の筋肉は収縮するときに電気を発生させます。
極微弱なこの電気を増幅したものが心電図です。
心臓は通常、右心房(洞結節)から規則正しく電気的な刺激がでて、それが心臓全体に伝わる事によって収縮したり弛緩したりします。
ベッドに横になり、胸・手首・足首に電極をつけ心電図を記録します。
30秒程度で検査は終了し痛みなどは一切ありません。
虚血性心疾患(狭心症)は安静の時の心電図は正常な人と変わりませんが、運動後などに心臓の活動が盛んになると、
胸が痛くなる、圧迫感を感じるなどの症状が出てきます。
この時、心電図にも変化が現れます。
二段の階段を一定時間、上がり下りし運動前と後の心電図をとります。
この検査では24時間連続して心電図を記録します。
通常の心電図では記録時間は限られていますが、24時間記録することで日常生活での心電図変化を記録することができます。
胸の5ヶ所に電極をつけ、小さな器械を1日携帯して頂きます。
検査中は普段仕事や運動などをしている方でも、いつも通りに過ごして頂けます。
翌日再来院し、器械・電極をはずします。
その後、検査データをパソコンで解析し、診断します。
超音波を心臓部に発信し、その反射波をモニター画面に映し出して検査します。
ベッドに横になり、手と足に心電図の電極をつけ、胸にゼリーをつけて検査します。
15・0分程度の検査で痛みはありません。