第3回慢性期リハビリテーション学会参加報告

 2月27日28日に兵庫県の神戸国際会議場で第3回慢性期リハビリテーション学会が開催されました。

演題
慢性期で改善がみられたLocked-in syndromeの一例
第3回慢性期リハビリテーション学会

 今回は病院PT半沢・加藤と参加し、「慢性期で改善がみられたLocked-in syndromeの一例」という演題で発表してきました。
 聴衆席や座長からは症例のコミュニケーション面や、ご家族との連携の仕方についての質問がありました。
 今回は演者として学会に参加したことで多くの経験を得ることができました。
 他の演題では地域包括ケア病棟の報告、がんリハについての報告も多く発表されていました。私は2病棟専従でリハビリを行っていますが、経口維持加算についての報告もあり、しっかりと基盤整備をしていかなければと良い刺激を受けました。
 今回は貴重な機会をいただきありがとうございました。今後も病棟の方々と連携しながらリハビリを行っていきたいと思います。

金上病院 言語聴覚士 亀井ももこ

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